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能舞台鏡板制作風景

 
 

6月18日に京都は宇治にお住まいの先生のアトリエに訪問し、現在の進行状況を取材してきました。

 

福井安紀先生アトリエ訪問


    

    福井安紀氏(土と石で描く日本画家)は、現在進行中の髙砂神社能舞台造替事業(施主:高砂

   神社)にあわせて、能舞台鏡板の松の制作を自宅アトリエ(宇治市)で行っています。

   高砂にゆかりのある地の土や石を用いて、自家製の絵具をつくり、描くことで「高砂ならでは」

   の松を表現し、高砂市の方々により愛されるようになることを目標にしています。

   また、「高砂ならでは」の松は時を重ねた後の未来の高砂の方々にもより大切にされると考えて

   います。


  【高砂ゆかりの地の材料】

   1、高砂神社境内の土

   2、そばを流れる加古川の河口の砂

   3、阿蘇山の石(約1000年前、阿蘇の神主友成が上京途中に高砂の浦に立ち寄った

     古事があります)

   4、住吉大社の近くの小石(「尉と姥」の松の精に関連する土地です(住の江))

    ・その他の地の材料

   5、稲荷山の石(京都市伏見区)

   6、稲佐浜の砂(出雲大社近くの浜)

   7、大磯の砂(神奈川県湘南の浜) など

   松葉の緑色はクジャク石の粉砕されたものを購入し、粉にして絵具にします。

   緑色以外は、各地で入手した自然の土や石を粉にして作った自家製絵具で描きます。

 

     


   ●表現について

    ・土や石を粉にして、ニカワで桧材に定着させます。(日本画と同じ手法です)

    ・土や石の自家製絵の具を何度も塗り重ね、厚みのある、砂岩の石肌のような独特の風合いの

     表現を行っています。


   ●制作スケジュール

    ・ 5月上旬:制作開始(自宅アトリエにて)

    ・ 〜7月末:仕上げ、完成予定、完成後現場へ搬送



 問い合わせ先


  鏡板の松の制作:福井安紀(ふくいさだのり) 〒611-0021 京都府宇治市宇治里尻9−10

              TEL/FAX:0774-21-7115  E-mail:fookart@yahoo.co.jp

              WEBサイト http://tuchitoisi.web.fc2.com/index.html


 高砂神社:〒676-0043 兵庫県高砂市高砂町東宮町190

              TEL:079-442-0160(社務所) E-mail:takasagojinja@gmail.com

              WEBサイト http://www.eonet.ne.jp/~takasagojinja/


 

髙砂神社能舞台・鏡板の松(影向の松)

を『高砂ゆかり地の材料』で完成